何か物作りをする時は
粘土や石に直に触れているので
手が荒れたりすることがありますね。
陶芸教室の時に
「粘土は手が荒れますか?」
と聞かれることがあります。
何がいちばん手が荒れるかは
人によって違う気がするので
触れてみないとわからないところは
あります。
自分がいちばん荒れるな、と感じるのは
石を磨く砥石を使っている時ですね。
作品の仕上げの時期になると
ずっと砥石で磨いているので
だんだん手が痒くなって湿疹のような物ができてきます。
これは自分だけかもしれませんが
以前からずっとそうなるので
自分の場合は砥石ってことになりますね。
ちなみに
手が荒れるといえば
粘土よりも園芸用の土が
いちばんガサガサになります。
何故かわかりませんが
素手で植え替えなどをしていると
すぐにガサガサになってしまいます。
ですが、直に素材に触れて
そのひんやりした感じや暖かみなどの
感触を楽しむのも
ものつくりの楽しみのひとつだと思っています。